改めまして、みいさんは、2021年よりフリーランスとして活動しております。
今回は、フリーランスになってから今までの中で、「フリーランスという働き方を選んでよかったなあ」と大いに思った瞬間が2つ、逆にデメリット部分もあるので、個人的な意見も踏まえてお伝えしていきます。
一意見として、フリーランスになろうか迷っている方がいましたら参考になれば嬉しいです。
フリーランスのメリット
① 大切な人のそばにいつでも行ける
メリットの1つ目は「場所に縛られない」こと。
これは本当に本当に本当に、フリーランスでよかったなあと思った瞬間です。
きっかけは、母が入院した時です。
以前、母が検査入院やそれに関係する手術を受けたのですが、そのときにずっと付き添うことができました。(ちなみに、今は元気もりもりです。)
もし会社員だったら、休憩や半休の数時間や多くても1日など、限られた時間になっていたと思います。
ですが、私は場所を問わず仕事ができる環境なので、面会できる日は毎日病院へ行くことができ、入院中の母のサポートや寄り添いをすることができました。
少し仕事をしなければいけない時は、病院内でPC使用OKの部屋へ行き、作業をしていました。
看護師さんにも「いいねえ、娘が近くにいてくれて」と母にいっており、母も喜んでいたのがとても印象的です。
WEBデザイナーのフリーランスは、環境が整っていれば、場所を問わず働くことができるので、フリーランスという働き方を選択してよかったと思いました。
② 時間に縛られない
メリットの2つ目は、「時間に縛られない」こと。
例えば、銀行へ行く時や買い物へ行く時など、平日の空いている時間を狙って活動することができるため、混雑を避けることができます。
基本的には、自分でスケジュールの管理ができるため、調整して生活することができます。
フリーランスのデメリット
① 完全に自由ではない
デメリットの1つ目は「100%自由ではない」ということ。
それは、納期があるからです。
デザイナーには納期はつきものなので、案件がたくさんある時はとても忙しくなります。
フリーランスは会社で守られていないため、「仕事がない=収入がない」という状況となるので、常に働かなければいけません。
また、会社とは違いすべて自分で対応しなければいけません。
ミーティングをして、作業して、確認して、連絡して、修正きて、対応して…。
意外とタスクは、パンパンです。
必要によっては外注を探すことで解決もできるので、自分でやってみていい方法を徐々に見つけてみてください。
② 結局は土日
デメリットの2つ目はなんだかんだ、「結局は土日」ということ。
なんのこと?と思うかもしれません。
これは、友人と遊ぶときの話です。
仲のいい友人が、平日休みだったら問題ないのですが、私の周りには土日休みの友人が多いため、結局遊ぶとなると土日になることが多いです。
こればかりは、仕方がない…!と割り切っています。
③ 確定申告が大変
デメリットの3つ目は、「確定申告が大変」なこと。
これは、人によっては問題ない!という方もいらっしゃると思います!
が、私は、本当に書類とか説明書とか諸々苦手でして…。
一度は、自分で管理をトライし、確定申告も自分でやろうと挑戦しましたが、苦手意識が強すぎたせいか、全く内容が頭に入ってこなくて、結局この時間を仕事に当てようと思い、税理士さんにお願いすることにしました。
個人的に、挑戦しても苦手なことは、諦める(解決策を探す)ことを意識しており、それをやることによってのメリットや生産性を考え、対応するようにしています。
知り合いのデザイナーさんは、ソフトを使用して自分でやってるという方もいます。
向き不向きがあるので、自分に合った対応方法を見つけてみてください。
今まで社会保険で会社が負担してたけど、フリーランスは、すべて自分で支払わなければいけません。
それ以外にも、市民税・県民税とか色々大変と思うのが本音でございます。
それは、正直つきものなので覚悟するしかありません。笑
まとめ
今回は、私が実際に感じている「フリーランスのメリット・デメリット」をお伝えしました。
人によって環境も違いますし、考え方も違うので、「こんな考えの人もいるんだな〜」くらいの感覚でいてくれたら幸いです。
フリーランスになろうか、迷っている方はとても不安だと思いますが、自分の気持ちと思い描いている将来を照らし合わせて、じっくりと考えてみてください。
デザイナーになりたい方へ、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。